長年、中村家を見守ってきてくれた松の木。
先月の大雪でとうとう倒れてしまいました。
最後はゆっくりと少しずつ傾いていきました。
雪も溶けたので伐採。
伐採作業はあっという間でした。
年輪。
昔々の写真にすでにこの松が写っているので、100年とまではいかないかもしれませんが
80年か90年近くは経っていたのではないかと思います。
いつも台風の後など葉っぱが落ちたり、夏ころには毛虫の予防をしたり、毎年庭師さんに剪定をお願いしたりと管理もなかなか大変ではありましたが、いざ無くなると少し寂しい気持ちもしています。
一部を輪切りに切ってもらったので、証に持っていたいと思います。