本来なら8月24、25日は地元の地域のお祭りでした。
私も毎年参加しています。
子どもたちの笛・太鼓に合わせて大人たちが輪になって踊り、大人たちの神楽舞や天狗舞を子どもたちがニコニコしながら、またちょっと怖がりながら遠巻きに見る。
「久しぶりー」と地元を離れた人たちも帰ってきて同窓会のようでもあったり。
そんな毎年のあたりまえの風景も、今年は新型コロナの影響で大幅に縮小されました。
神主さんが来て氏子の代表数人と祝詞をあげ、それ以外は行事はなくお宮の飾りつけもしないと聞いていましたが、朝に近くの道を通りかかったらのぼりが立っているのが見えてちょっとグッと来ました。
24日の夜。本来なら人がたくさんいるはずの時間帯の境内。
お参りに行ってきました。
来年はまたいつものように笑顔と歓声が戻りますように。